Creator's Blog,record of the designer's thinking

研究者の頭とクリエイターの感性で、書き、描き、撮り、制作しています

エッセイ1146.詐欺にも“手抜き”の時代

詐欺師のサイト・Facebook

雑用続きで気分が上がらないところへ、FaceBookからまた詐欺師がやってきた。

今回は「同じ京都に住んでいます」という、妙に距離を詰めてくる手口だ。
名前は安藤仁美。どうせ名簿の先頭から拾ったような偽名だろう。

プロフィールを開いて、すぐに分かる。
投稿ゼロ、友達は一人。

しかもその一人が、こちらの知人だ。

なるほど、写真をコピーして貼り付けただけの、薄っぺらい舞台装置である。

一応、「どんな分野のお知り合いですか?」と投げてみたが、当然返答はない。
設定だけ作って、中身は空っぽ。
最近の詐欺は、もう少し手間をかけるものだと思っていたが、ずいぶん雑だ。

出身高校も、京都市内の男女共学の私立高校。
その程度の下調べだけはしているらしい。
逆に言えば、それ以上は何も知らないということだ。

そもそも、なぜ私に接触してきたのか。
そこが一番の謎である。
チャットには、その理由すら書かれていない。

少し遊んでやってもいいが、こちらはその気分でもない。

翌日、案の定LINEへの誘導が来た。
ここで終了。グッドバイ。

やる気のない詐欺師だったな。