2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、名古屋で飲み会があった。 東海道新幹線は私の通勤電車だったから、乗るのも苦痛だ。それに人混みの雑踏をかき分けてゆくのも難儀。そこで東海道線の普通列車で、関ヶ原の中山道旧街道宿の柏原で途中下車して名古屋に向かうことにした。 ちなみに旧東…
初めて宮古島にきた。 この洞窟のポイントに誰が名前をつけたかはわからないが、少なくとも建築家アントニオ・ガウディを知っていた人間だ。水深12m位の所から洞窟に入り31mで抜け出してくる。どうしてこんな形態ができたのか不思議な水中の空間である。少…
このまったり感、そしてこの透明度が慶良間かな。 元画像を、そのままブログに用いているのでGopro7も、水深10mまでは外の光と混ざり合った発色が大変綺麗だ。このあたりが活躍場所なのだろう。それより深いと色が変わるんだろう。さてレンズの前面をみたら…
今回のダイビングは、季節や台風の関係だろうか、魚影が濃いという感じではなかった。それでも珊瑚礁にはスカシテンジクダイが群れ、クマノミは随所で見かけ、ロンセンスズメダイやチョウハンがまったり泳いでいた。今回のダイビングでは、これまであまり取…
水中から水面を見上げる角度によっては、光と波の動きに加え、ボートなどの色が反射したりして、大変美しい水中アートが現れては消えてゆく。そんな移ろいの狭間に見え隠れする微妙な色の数々は、絵筆をすべらせたように絵画的なアクア・スケープだ。エキジ…
ダイナミックな久米島から、慶良間に戻るとまったり感が心地よい。しかも船はアジュメール号だ。 さてPADIのテキストには、「魚の名前を知る」というレクチャーはあったが、「魚と遊ぶ」はなかった。ならば実地で魚と遊んでみよう、いや、魚に遊ばれている…
久米島の海は、あまり見かけなかった海草などが出現し慶良間とは少し様相が異なる。撮影画像を見返していたらやはり綺麗だ。 そしてドロップオフのダイナミックな地形が素晴らしい。多分ベテランダイバーになると、もっぱら久米島です!、となるのだろう。 …
幸運にも、再び久米島へゆく機会が訪れた。 ドロップ・オフ!、しかも逆バンク!!、スケール感の大きなダイナミックな地形だ。酸素濃度22%のレギュラーのタンクは久しぶりだ。それもアルミ製初体験だからウェイトの調整が必要になる。あとでもう1kg増やしてお…
撮影レンズを通過した光には、光条(light striation)と光芒(light beam)とがある。光条は太陽などの光の点光源を撮影した時に、レンズの特性に合わせて放射状に光源が線的にひろがる現象、光芒は木々や雲の間から日差しがもれるような光。水中でも波の間か…
ダイビングで水中に潜る、だからといって被写体は、いつも魚とは限らない。 人間が関われる環境には3タイプある。空気がある地上と水中と宇宙だ。宇宙は簡単には行けないが、水中であれば水深40m迄なら勉強と装備をすれば身体感覚でゆける唯一の異環境だ。…
10月3日から、15日間沖縄にいた。 7月のポルトガル・沖縄に続く長期滞在だった。今回は、久米島へのお誘いと宮古島ツアーのダイビングとが立て続けにあり、それらの前後と真ん中を那覇でのダイビングではさんでの15日間だった。それに、日本学術振興会科学…
先日、六地蔵の美容室でヘアカットをしてもらいにでかけた。 どうせここまできたのなら、このあたりを徘徊してゆこう。それで六地蔵尊と地元の人たちが呼んでいる大善寺に立ち寄った。 京都には六地蔵参りという行事がある。京都市内に続く6つの街道の入り…
昨日と同じコースをEOSで徘徊、時系列でアップさせた。 EOS1Dのシステムは、最初は肩にズシリと3kgの重さを感じるが、歩き出して次第に身体が汗ばむようになると持ち慣れてくる。しかし操作は明快で使いやすい。 私が高校時代に露出とシャッター速度が設定…
夕方、日課の散歩に出かける。日没の時間が迫っているので、最初に高台寺から八坂の塔と夕焼を皮切りに、祇園へおりてゆこう。今日はニコンのシステムで。さしたる夕焼けではなかったのでトップ画像は、Instagram風に補正した。 高台寺から俯瞰した二年坂に…
だんだんクロッキーが下手になってくる。二次元の中に空間感を認識したり、若いときのような形態を執拗に追いかけるといった情熱は失せ、手が勝手に動いているときもある。もっと人体を子細に観察して勉強して考えろよ!、と自分に言い聞かせているが・・・、…
秋が近づいてきた。その先には、枝葉が散った冬の景色しかない。そんな平均気温が低減するグラフ推移に身を任せる気分ではない。そううそぶいていたら、陰湿に暑いではないか。この猛暑の根っこを引きずるかのような今頃の陰湿な残暑が私は嫌いなのだ。少し…