2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
最近オールドデジカメが人気がある。これでシステムをつくろうとする人もいる。スマホよりは、安く固有の写り方をするのが魅力らしい。 OLYMPUS機材もプロダクトデザインとしてみると大変優れていた。その頂点はPEN-Fであろう。いまでも中古はプレミア価格で…
静止画の一つにストリートフォトがある。当時のOLYMPUS機材にパンケーキレンズがあった。それはレンズキャップに小さなガラス玉をつけただけのものだった。だがこの絞りF8固定の解像度の低いキャップレンズとブログラムとで荒い画像をつくりだしてくれた。そ…
ひぇーーっ!、もうブログは10月が始まる!。今はまだ6月だよ。それで秋らしい画像を探してみた。 映像制作は時間が必要なので、エッセイシリーズを緩衝材にしたのは正解だった。そんなことをしていると記事一覧の構成もシリーズ毎に増減があり10日分ぐらい前…
ダイビングの過去の静止画を見ながらどうすれば撮影したらよいかの勉強をしていた。1年以上ブランクが空いているから間を置くと撮れない。だからイメージハンティングだ。 既に廃盤のニコンW300はストロボ撮影をすると大変綺麗だが、映像ではストロボではな…
昨年は沖縄県も新型肺炎5類に移行後、なんと感染者急増で私の沖縄の知人の周りからも感染者発生し、多分県民全部が感染するのかと思われた。沖縄県知事は、来るな!、といわんばかりの発言だった。だから私は1年間沖縄ダイビングにゆかなかった。だが今年は行…
ようやくMacの1万枚以上ストックしてある写真ファイルが開いた。これまでOSの更新で開かなかったようだが、何が原因で開かなかったかはわからない。開いたのはよいが、それ以前に私は静止画への関心が無い。どうせ動かないしさ、眼が退屈よ・・・。 気を取り…
このブログを執筆しているのは6月の梅雨入りした頃だ。そろそろ夏だからダイビングを再開するかと考え、水に慣れておかなきゃと思いつつ、京都アクアリーナの水泳教室へ通う。案の定水にはすぐになれたが、旅にでる意欲が薄い。 というのもこれまでダイビン…
一度につくらなければ効果が期待できないプロジェクトを、細切れでおこなったために目下身動きできない状態に追い込まれた。それが北陸新幹線である。 国土の背骨である骨格を結ぶ1本の構造であることに、これまでの新幹線の存在理由があった。それとは違う…
Philippineのテレビをみていたら、タイに住むフィリピン人料理人の放映をしていた。ぶっとい海老を調理して豪快に食べている映像を見ながら、ウゲッ!、気持ち悪いと思った。 それは最近の私の味覚の変化だけど海老嫌いになった。海老は味が単調だし、半年前…
祇園祭の狭間に下鴨神社のみたらし祭がある。おっとり刀ででかけると人出も少なく静かだ。みたらし団子の店も閉じられており、昔懐かしい露店もない境内。来るのが少し早すぎたか!?。さて足付け神事に向かおう。ここだけは参拝客がいる。 飛び上がりそうな冷…
山鉾巡行の経緯と後祭の催事を八坂神社のサイトから引用する。 山鉾巡行は本来、神輿渡御に伴う「露払い」の位置づけで、神幸祭に先立つ「 前祭さきまつり」と還幸祭の「後祭あとまつり」がある。 高度成長期以来、交通渋滞や観光促進を理由に、前祭と後祭の…
祇園祭のメインの催事は前祭と後祭である。どちらも山鉾の巡行が行われる。山鉾の巡行とは、庶民が世の平安を願う誓願行事にすぎない。こうした庶民の願いに答えて八坂神社の3人の神様祭神【素戔嗚尊 (すさのをのみこと) ・櫛稲田姫命 (くしいなだひめのみこ…
毎年祇園祭は梅雨の頃に始まる。 例年ならば、宵山の頃の新町や室町筋などは祭の空気がタップリ漂い街歩きを楽しむ余裕があった。しかし今年は四条烏丸駅の地下コンコースで既にセキュリティが立ち並び「待ち合わせならこちらの隅で」と案内されて撮影できへ…
京都・祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。西暦869年に京の都を。はじめ日本各地に疫病が流行したとき勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまる。祇園祭は…
2024年7月5日の日本列島は雨の季節である。しかし今年は梅雨ではなく、いきなり炎暑が始まった。日差しは強く熱中症の警戒情報が出ている。しかし光は綺麗だ。だから私はいつもの散歩コースにでかけた。 もうじき七夕祭りが日本全国でおこなわれる。京都も例…
少し久しぶりに映像練習で散歩にでかけた。しばらく間をおくとPremiere proのオペレーションを忘れてしまうので、このあたりが出かける潮時か。映像の基本は動きにある。そんなことを意識しつつ・・・。 そんななかで幾つかの課題もあった。 先ず映像間のつ…
新緑の京都。中ぐらいの焦点距離のツァイスレンズをつけて散歩に出た。場面によっては広角レンズが欲しい。そうだiPhoneがある。これで撮影してみた。大変使いやすい。ふと私達は、撮影機材のいらない時代にいるのだろうか?。 というのもジンバルをつけるの…
5月末の天気は、雲一つ無い快晴だった。やはり映像編集の素材を集めよう。勉強のための街歩きも疲れる努力が必要なのだろう。少し気分は上がらないが、勉強を続けよう。 1週間ほど撮影をあえておこなわなかった。映像編集も慣れてくると容易な方法に甘んじ…
五条坂周辺は、昔、陶器を焼くための窯が多数あり清水焼の生産地だった。今窯の工房は市の郊外へ集団移転し、この地で生産することはない。街を歩くと、僅かに残る古民家に往事の姿を感じる。だが既に産業が移転したあとの寂しさだけが漂っている。 清水とい…
小説:小樽の翠は、最初の頃小樽で撮影した街の画像を使用していた。しかし画像では人間が扱えないこと。誰でも撮影出来る画像はオリジナリティに欠けること。扱うにしても隠喩的な使い方しかできないといった事がある。だから早々に私が描いたイラストに変え…
明奈姉ちゃんと彼氏の家は、相変わらず二人だけの住処となっている。海外赴任している両親も時折メールはくれるが、心配のそぶりも無い。明奈姉ちゃんが家事をしきっているので両親も安心しきっている。明菜「美希姉ちゃんは盲腸で入院だし、小春は捻挫だ。…
グギッ!。小春「あっ、やっちまったか・・・」高校の部活のバレーボールでジャンプして着地したときに足首をねじったみたいだ。部員が駆け寄って保健室へつれていってくれた。保健師「うーーん、捻挫かなぁー。湿布でもしておこうか。あとで病院へいってね。…
文さんの二階の物干しに夏物の衣類が風になびいている。そんな風景はいかにも夏らしいのだが、天気が崩れてきた。文「夕立でもくるかなぁー・・、とりこうもうかな。」それは夕べ健さんと燃えたときに着ていたんだった。夕べはこんな格好をしていたら、健さ…
美希姉ちゃんの札幌のアパートの休日。美希「お腹が怠い。妊娠にしては早すぎるし、昨日なんか悪いものでも食べたかなぁー?。」昨日の出来事を反芻していた。美希「ええっと、夕べは家で食べたから悪い物は無いはずだ。食後の後どうしたかなあ。そうだ、直人…
宴会は続くベーヤン「女ってだってやりたいときとやりたくないときがある。まあ男もそうなんだとげ、お互いの波長が合わないというのが男と女の日常かなあ。」「波長が合わなきゃ子供も増えないよ。現代人はストレスが多いから、人口減少もやむなしかなぁー…
ベーヤンと榊原さんとの宴会は、まだ続いている。何しろ話題が下ネタに落ちているから・・・。ベーヤン「ほら!、ブラはサイズによってカテゴライズされてるじゃん。人間工学の知見なんかを大量に詰め込んでさぁ。さらに美学の感性も詰め込んで、どんな寸法に…
ベーヤンから暑気払いだといって宴会のお誘いだから、小樽のオーセントホテルのラウンジへ出かけた。フィリピンの建築家榊原さんも日本へ帰ってきているからだ。「最近、よく日本へ来るのですか?。」榊原「ええっ、なぜか最近ジェットスターが安いのですよ。…
お盆休みだから、ナンタルの文さんの飲み屋もお休みだ。静まりかえった朝の空気がただよう。文「店がないとこんなに朝が楽だなんて・・・。」そういって文さんが健さんのコックをしごいている。文「あら、すぐに元気になるんですね。フフフ。」健さん「ほな…
夏のある日ユウ君のママが東京で保険会社の研修だというので2週間は不在だ。なにしろ小春が泊まりに来てユウ君のご飯をつくってくれるので、ママは彼女によろしくねっていって心置きなく出かけていった。やっぱ彼女を早くつくっておくと便利なのだということ…
9月かぁー・・、本土は残暑だが小樽は秋の空気を感じる。翠は夜勤のお茶タイムだった。今日は、いつもの晃子さんと札幌の病院から転勤してきたあおいさんがやってきた。翠:おあいさんの旦那ってどんなん?晃子:「そうよ、その話し聞いてないよーーー。だって…